- 用途
- 走査電子顕微鏡の前処理装置です。生物試料などの水分を多く含む試料を収縮変形させることなく乾燥します。臨界点乾燥に代わる画期的乾燥法です。
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- 原理
- 固定脱水した試料をt-ブタノールに浸漬し、冷却凍結した状態で真空乾燥します。t-ブタノールは25oC付近で固体になる高級アルコールで炭酸ガスと異なり大気汚染を起こさず、健康を害しません。
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- 特長
- VFD-21S形の試料台は電子温度調節により5oCから50oCまで温度制御が可能です。WARM-COOLのスイッチングで加温によるt-ブタノールの置換促進から冷却による凍結乾燥まで能率よく試料作成ができます。
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- 操作方法
- 30oC以上で試料にt-ブタノールを浸漬させ、10oCまで冷却して凍結しそのまま真空排気して乾燥します。乾燥後は室温まで温度を上げてから排気を停止します。試料室とロータリーポンプに自動的に空気が入ります。
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- 製品仕様
- 試料室サイズ=内径120mm×深さ65mm。硬質ガラス製。
- 試料台サイズ=直径70mm、サーモモジュール、サーミスタ内蔵。
- 試料台に試料容器セット穴(内径21mm×深さ8mm×4個)有り。
- 試料容器=外径21mm×高さ22mm×容量4ml、4個付属。
- ロータリポンプオイル=t-ブタノールに無反応な特殊オイル使用。
- t-ブタノール処理法=RP排気側から活性炭に捕収。
- 温度可変範囲=0〜50℃
- 装置サイズ=幅200mm×高さ340mm×奥行き340mm
- PR内蔵、卓上型。重さ=15kg。
- 電源=単層AC100V,15A アース線付3芯プラグ使用
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